夏休みの終わり
明日から仕事が始まる。
9日間の夏休みはちょうど良いリフレッシュになった。
本日は豊洲の映画館にて「機動警察パトレイバー the Movie」を鑑賞。初めての4DX体験に驚きながらも終始、楽しく鑑賞することが出来た。
(正直、4DXに関しては2800円を払ってまでの価値は無いように感じるが、、)
作品自体は、何度も観た内容ではあるが、やっぱり大画面ならではの迫力があり、特にOPからタイトルまでの自衛隊レイバーとの戦闘シーンは素晴らしかった。
また、作品終盤の決戦シーンは嵐の中であり、4DXの水や風を使用した演出との相性が良かったように思う。あと、箱舟への突入シーン(vsガードロボットのシーン)は、テーマパークのアトラクションさながらに画面と連動した椅子の動きがあり、非常に楽しめた。
久々に観た感想としては、1989年の作品とは思えない未来描写の先見性と、無駄の少ない場面展開に驚かされた。100分の上映時間の割に内容が濃い作品ではあるので、TV画面で観ると置き去りにされかねないスピードで物語が進んでいくが、映画館で観ると画面に集中出来るので登場人物の台詞が頭に入り、映画全体の構成力の高さを感じることが出来た。
2作目も同様に4DX化された際は是非とも観に行きたい。尚、同世代では、パトレイバー自体を観ている人が少ないので、布教したいがOVAを含め、絵の古さは否定できないので難しいだろうなと思う。従い、今度もひとりで行くことになるだろう。